Honda Motorcycles 2026 V3R 900 E-Compressor Prototype
Nov 2025
世界最大級の二輪見本市であるEICMA 2025に向け、Hondaの新型バイク「V3R 900」の価値を伝える映像群を制作。V3エンジン部の訴求が主だった前年に対し、今年はついに「走るプロトタイプ」として車両が完成。その進化を示すため、フルVer・開発篇・技術篇・CG360度映像・ショート動画を展開し、V3+電子制御コンプレッサーが生むスリルと安心感を多層的に表現しました。走行の高揚感と技術の革新性を、会場とSNSに届けました。
Client Brief
ユーザーが求める「アグレッシブな走り・楽しさ」に加え、開発者の挑戦、安全性、環境性能といったHondaらしい価値を統合的に伝えたいというオリエン。前年の情報公開により、欧州のライダーを中心にV3Rへの期待が大きく高まる中、その期待に応える次の一手が必要でした。単なるスペック紹介ではなく、Hondaが新たな領域に踏み出した姿勢を映像として提示し、技術への信頼とブランドへの期待をさらに高めることが求められました。
Our Proposal
Breaking the Limits.
- 限界を超えた走行と制御
映像では「Breaking the Limits.」をコンセプトに掲げ、「不可能や限界を超えて実現する」Hondaの精神を語りの軸に置きました。走行が可能になった今年だからこそ、不可能だと思われていた技術が実際に動き出す瞬間を可視化することを意識しました。V3Rが実現したモンスター級の瞬発力と操作性のバランスを、実験室・内部構造・走行シーンという三層構造で描き分け、確かな技術を証明する物語として映像化しました。
本篇映像では、V3Rが動き出すプロセスを一つの流れとして描きました。CGによる内部構造の可視化で、V3エンジンの爆発的な挙動と特性を理解できる構成に。そのうえで、シャーシ上での走行シーンでは、開発者たちがモニターに映る数値や挙動に一喜一憂する姿を映し出し、未知の技術に挑む現場の緊張感と情熱を伝えています。さらに映像はそのままテストコースへとつながり、軽快かつ力強く走るV3Rの姿を描くことで、挑戦が確かな成果へ転化する瞬間を体験的に表現しました。
また360度映像では、エンジンにパーツが取り付けられ、車体が完成するプロセスの中で、V3R 900が持つ技術の核心を「映像で体験できる」形式で表現しました。車体周囲を回り込む視点移動や、分解図が空中で組み上がる演出により、組み上がるプロセスを追体験できるような没入型映像を実現しました。
Result
公開後、YouTubeではHondaの挑戦姿勢と技術革新を称賛する声が多数寄せられました。市販モデルへの期待が顕著で、ブランド復権に対する肯定的評価が中心でした。また、構造やトルク特性を専門的に議論するコメントも多く、技術層の高い関心を確認しました。ネガティブ意見は「もっと早く乗りたい」という期待の裏返しが主で、総じてHondaへの期待が強く現れ、来年以降の情報も待ち望まれる結果となりました。
Credits
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- Creative Director
- Astushi Nakahashi (Cybor)
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- Planner
- Takayuki Ishibashi (Cybor)
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- Art Director
- Ryuichi Sano (Cybor)
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- Business Producer
- Hiroyuki Nakayama (Cybor)
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- Account Executive
- Shingo Ogura (CyberAgent)
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- Account Executive
- Yu Akama (CyberAgent)
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- Producer
- Yuta Matsuda (GVO)
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- Production Manager
- Takuro Mikami
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- Director
- Daiki Kamoshita (P.I.C.S.)
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- DoP / Gaffer
- Michito Hokari (hoth)
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- 1st AC
- Ken Nakano
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- Best boy
- Tasuku Sato
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- Drone Operator
- Jidai Malakar
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- Production Designer
- Yoshiro Fujii (Tsuji Design)
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- Art Production Manager
- Shuichii Tsuji (Tsuji Design)
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- Recording Engineer
- Masataka Oka
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- Transportation
- Shinishi Sakai (Koga Production Service)
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- Online Editor
- Tomoya Sugino
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- Mixer
- Tomotsugu Kawamura
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- CG
- Shoji Takagi (TREE Digital Studio)
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- Music
- Kenny Dallas (BlackcatwhitechatMusic)